こんにちは。　一棟懸命　楠本です。
今日は、【ﾊﾞｸﾞｼﾞ・ｰｼｰｹﾞﾙ】について話したいと思います。ﾊﾞｸﾞｼﾞｰ・ｼｰｹﾞﾙ　（以下ﾊﾞｸﾞｼﾞｰ）は、1940年代（知らんけど）のアメリカ　ニューヨークを拠点としているギャングの幹部です。
あの、ラスベガスを築き上げた人です。
ﾊﾞｸｼﾞ-はオシャレで派手好きでした。ハリウッド女優の愛人も何人もいたとか・・
そんなﾊﾞｸｼﾞｰがラスベガスにホテルを建設することになりました。ホテルフラミンゴです。このホテルの名前は愛人のｳﾞｧｰｼﾞﾆｱ・ﾋﾙ　愛称　フラミンゴから取った名前です。いちいちカッコ良いですね。
そのホテルフラミンゴの建設予算は当初　日本円で7約億円でしたが、蓋をあけると約72億円かかった事により（どういう事？）組織から命を奪われました。確かにﾊﾞｸｼﾞｰは派手で浪費癖があったのですが、ホテル建設には一切の妥協を許さなかったと言われています。皮肉にも、ﾊﾞｸｼﾞｰが殺されたことにより、有名なギャングが命をかけてまで作ったホテルだと言うことで、人気が集まります。
今ではもちろん、ギャングの手から離れて、ヒルトンが買い取って経営しているとのことですが、ﾊﾞｸｼﾞｰに敬意を表してBarやレストランにもﾊﾞｸｼﾞｰの名前が使われていたり、ホテル内に記念碑もあります。

この話だけ聞くと、ただのホテルを一棟懸命　作った人物になるのですが、ギャングの方でもかなり恐れられていたそうです。

私はこの話に感銘を受けました。まっすぐな想いは受け継がれていくんです。
私も妻のおじいちゃんが造った石垣をおじいちゃんの想いを感じて石垣を直しました。この話はまた今度しますね！