こんにちは。一棟懸命　楠本です。

今日は、日本のジーンズの歴史について話します。これも、ほとんどネットの情報だけです。私の年代1990年代だけ私の主観で書いています。

日本で最初にジーンズを履いたのは・・・白州　次郎さんです。すみません💦名前しか知らなくて。1930年頃に外交官としてアメリカに行った時にジーンズを買って帰りました。

1950年代
白州　次郎さんがジーンズを履いてゴルフをしている写真が話題になり、ファションとして広がりました。
日本は敗戦直後でアメリカの先進的な雰囲気に憧れを強く持っていたので、ジーンズを履きました。

1956年
エドウィンの前身　常見米八商店が初めてジーンズを輸入しました。501XXの時代

1965年
岡山倉敷市　マルオ被服（現　BIGJOHN）が初めて、ワンウォッシュ（色止めしていないためジーンズ最大の魅力色落ちを実現　40度のお湯で洗うことにより柔らかくなり履き心地向上）を発見して世界中が驚きました。

日本でもヒッピーブームがやってきて、ベルボトムが流行ります。
（※この世代が日本ヒッピー第1世代　ななお　さかき　山尾省三等　第2世代が私の好きなアーティスト　ボブ・内田さんがいます。このボブはボブ・ディランから取っています。大鹿村にいます。そこの人達はワールド　ピース　プレイヤーズ　デイにも参加しています。大鹿村出身のアンバッサタケルと言うラスタの歌も好きですね）

1967年
太陽に吠えろ　松田　優作氏がBIGJOHN のジーンズを履きジワジワ流行ります。
BIG Eの時代です。

1970年代
日本でもBIGJOHN・エドウィン・ボブソン・ジョンブル・キャピタルと多くのメーカーが出来ます。
66の時代です。

1980年代
古着ブーム到来　下北沢や原宿でアメカジブームが来ます。当時は501XXが38,000円で売られていました。今だったら、多分安くて30万はすると思います。（知らんけど）
ここからヴィンテージと言う物が流行り、501がジーンズの王道となりました。

ディオール・ドルチェ＆ガッバーナ　等がジーンズを作り始めます。
中でもカルバン・クラインクラインの広告　ブラック　シールズがエレガントにシールズを履いて衝撃を受け、流行ります。

他にも映画　アウトサイダーでマッド・デイモン　トム・クルーズが履いて日本でもアイコン的な存在になります。　映画　トップガン　トム・クルーズがA−2フライトジャケットにジーンズを合わせてみんな憧れます。
赤耳の時代です。

1990年代
バブル経済崩壊　ここが私の世代で当時高校生でした。広島市内の古着屋　Street　Workers　Marketに行ってよく古着を見ていました。今は無いのが残念です。66やBIG Eがたくさんありました。ダウンタウンの浜ちゃんがスカジャンにジーンズを履いてアメカジスタイルが流行っていました。

パンクバンド　ニルヴァーナ　カート・コバーンが崩したネルシャツにジーンズと言う新たなスタイル（フランジスタイル）を見出し広島でもそんなファションを結構していたと思います。チーマーもほとんどジーンズを履いていました。
USA製レギュラーの時代です。

リバーフェニックスが出演したマイプライベート・アイダホで501ジーンズを履き、爆発的に流行りました。

2010年代
第二次古着ブーム到来Z世代が個性を求めてジーンズを履いている

久しぶりにジーンズを買って興味が出て調べたらすごい面白い歴史だったのでシェアしたかったんです。